大阪発 癒やしの温泉巡り

山口県・下関つくの温泉 「ホテル西長門リゾート」(下)

2016年12月10日
私の泊まった3階和室から見た響灘と白い砂浜、そして角島と角島大橋などの天下の絶景

 これまで日本旅のペンクラブ理事として日本中の観光地をくまなく回り、温泉学会副会長で日本の温泉1957カ所に入浴したほか、大阪ユネスコ協会理事で世界103カ国を訪れた。そんな私にとっても、北長門海岸の絶景ともいうべき景勝地に位置する「ホテル西長門リゾート」は何度訪れても魅力が尽きることがないホテルだ。

 ここの魅力は、周りが素晴らしい景観に恵まれていること、海などの美しい景色を見ながら温泉に入れること、地の魚介など旬の素材を使ったおいしい和風料理やフレンチを味わうことができることだ。

 そして四つ目の魅力は、全室が海に面した自然一体の快適なオーシャンビューで、リゾートライフを存分に楽しむことができること。1〜3階の和室57室、洋室20室の中から自分の好みと予算に応じて選ぶことができる。全ての客室からは、大きな窓一面に広がる、まるで絵画を見ているような光景と静かな潮騒の音色を楽しみながら、至福の時間と空間を過ごすことができる。

 五つ目の魅力は、ホテル総支配人や支配人、その他のスタッフの真心のこもった心地よい接客を受けることができること。スタッフは、地元山口県や九州北部出身の花嫁修業として働く若い女性をメインに、素朴で明るいサービスを提供してくれる。六つ目の魅力は、都会の喧騒(けんそう)から離れて、のんびりとリゾートライフを楽しむことができること。ビーチでの浜遊び、夏には海辺やプールでのスイミング、海岸でのフィッシング、周囲の海でマリンスポーツ、角島大橋を渡って行く角島観光や夜の角島灯台ナイトツアーなど、リゾートライフの楽しみは尽きない。

 地元出身の久保江長門(ながと)支配人は、「ホテル西長門リゾートは、海と砂浜などの素晴らしいロケーションに恵まれた何もしなくていい空間を楽しめるホテルです。都会での生活に疲れたら、何もしないスローライフを過ごしに来てください。お待ちしております」と話している。

 (大川哲次・温泉学会副会長、弁護士)

【所在地】山口県下関市豊北町2045
【電 話】083(786)2111
【部屋数】和室57室、洋室20室
【宿泊料金】15500円(1泊2食、サービス料込み、2人1室、税と入湯税別)〜
【定休日】不定休
【日帰り入浴】営業時間午後1時〜同7時(最終受け付け)、ただし日祝日は正午〜午後7時
【入浴料金】大人千円、4才〜小学校500円
【交 通】
・JR山陰本線阿川駅からタクシーで約7分
・中国自動車道下関ICから国道191号線を車で約70分