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2017年区長の抱負 【浪速区】

玉置賢司区長
2017年1月20日

積極的に地域活動参加

玉置賢司区長

 「直接触れ合わないと問題は解決しない」と力を込める玉置賢司区長が掲げた言葉は「関わる!」。2012年に区主導による夜間パトロール「なにわ・なでしこ・パトロール隊(NNP)」を発案し、もともと盛んだった同区の防犯活動をさらに強化した。防犯を中心に「とにかくまちの行事によく参加してくれる」というのが地域の共通した声だ。

 昨年11月、区内で医師会や居宅介護支援事業者連絡会などが推進する「A(ええ)ケアカード」がスタートした。医療と介護で患者の情報を共有できるシステムで、区は補助金事業として支援。前職のコンサルタントとして医療と関わりがあった玉置区長は同システムの重要性を強く認識しており、区内の医療関係者と連携して環境を整えた。Aケアカードを持っていれば、救急車で搬送された場合でも両分野の情報を把握できるため、よりよい医療・介護サービスを受けることができる。

 玉置区長は「低コストで導入できるシステムで広げていきたい」とし、現実的で先進的な取り組みの他地域への普及も見据える。