新区長 横顔拝見

 新年度を迎え大阪市24区では14人の新区長が誕生した。区の魅力や課題をどう捉え、自身の力をいかに生かして区政を運営していくのか思いを聞いた。

福島区 大谷 常一区長

2017年5月9日

地域連携にSNSも

「住んでよかったと言われるまちにしたい」と話す大谷区長

 −区の魅力は。

 都心に近い一方で、だんじり祭りや昭和のまち並みが残っていたり、古い歴史とのギャップが面白い。人情味があり、自分たちでまちをなんとかしないといけないという熱い思いを皆が持っているとも感じた。前職では音楽祭や自転車レースなど公共施設を拠点にした地域活性化に携わった経験があり、地域の皆さんと一緒にまちづくりをしていきたい。

 −区の課題への対策は。

 町会や自治会だけでなく、会員制交流サイト(SNS)も活用した新しい形のコミュニティーをつくっていく必要がある。防災についてもネット環境を通じて正確な情報を発信していく体制づくりが大事だ。

 −区の将来像をどう描くか。

 オン・オフの切り替えができる都心のオアシスを目指す。「住みたいまち」ではなく、区民が誇りを持てるような「住んでよかったまち」にしたい。“福島ブランド”をつくっていきたい。

 −週末の過ごし方は。

 ガーデニング。(実家のある)羽曳野では庭いじりをすることで気持ちの切り替えをしていた。福島区ではのだふじの手入れもやってみたい。マイ植木ばさみで頑張りたいですね。