新区長 横顔拝見

 新年度を迎え大阪市24区では14人の新区長が誕生した。区の魅力や課題をどう捉え、自身の力をいかに生かして区政を運営していくのか思いを聞いた。

大正区 吉田 康人区長

2017年5月11日

区民サポートに注力

「住み心地の良いまち大正」に向けて注力する吉田区長

 −区の魅力は。

 便利で住みやすく区民の皆さんがとても温かい。区民同士も協力的で地域活動も活発。区役所と一緒になって大正区を良くしていこうという強い気持ちを感じている。製造業が多く「ものづくり」の伝統が息づいている。区外や国内外にも注目されており、まちの活性化にもつながっている。

 −区の課題と将来像は。

 津波対策、人口減少対策、福祉的地域見守り体制の強化に注力する。区の将来ビジョンに掲げた「住み心地の良いまち」に近づくように、区民にとっての満足度、快適度といった「○○度」のアップを図りたい。ニーズや目標に合った、きめ細かなまちづくりをするため、まずは区役所の在り方を考え直し、体制を整えて、これまで以上に区民の皆さんをサポートしていきたい。

 −趣味は。

 DVDでの映画観賞。作品のジャンルにはこだわらず年間約80本を見ている。ただし1本通して見る時間がないため、1日30分程度に分けて数日かけて見ている。

 【プロフィル】よしだ・やすと 会社員(電力)、参議院議員政策担当秘書、高槻市議会議員、会社経営(人材派遣・コンサルティング)、大学特別講師などを経て、2012年8月から17年3月まで住吉区長を務めた。大阪市大正区在住。52歳。