2017年9月28日

安全運転を再確認 高齢者対象に事故防止へ実車講習

 増加している高齢者の交通事故を防ごうと、「高齢運転者実車講習」(鳥取市交通安全対策協議会、県交通対策協議会主催)が26日、同市湖山町東4丁目の日本海自動車学校で行われ、参加した高齢者が摸擬運転や場内コースの実車走行などを通して安全運転を再確認した。

 講習を受けたのは同市明徳地区の9人。とっとりまなびや園(同市千代水2丁目)の園児20人から折り紙で作った交通安全ペンダントとお守りのプレゼントで激励を受けた後、運転時認知障害早期発見チェックを体験。摸擬運転装置を使った運転適性検査でブレーキやアクセル、ハンドル操作などを試した。

 午後は教官の指導を受けながら場内コースを実車走行し、早めのブレーキ操作などを確認し、安全運転意識を高めた。

 同市瓦町の浜田初恵さん(68)は「自分では若いつもりで運転しているが、高齢者になったことを自覚し、講習で学んだことを生かして交通事故防止を心掛けたい」と話した。

 講習は今後も5回行われ、計45人が講習を受ける。(前嶋英雄)