本番想定し889人が挑む 鳥取県高校入試統一模試

 鳥取県高校入試統一模試(新日本海新聞社、実施委主催)が22日、県内7会場で行われた。来春に高校受験を控えた中学3年889人(東部296人、中部172人、西部421人)が、緊張した面持ちで本番さながらの試験に挑んだ。

 県内の受験生専用の模擬試験。中学や学習塾の枠を越え、3年生がそれぞれの実力を測る。何をどのくらい伸ばせば志望校に手が届くのかを知ることが狙いで、過去の県立高校入試を踏まえて問題が作成されている。県中部会場となった日本海新聞中部本社ホールでは124人が挑んだ。

 試験後には、志望校判定や各地域の順位、領域達成率など、今後の受験勉強のヒントとなる資料が受験者に届けられる。第3回は12月3日に予定されている。

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