秋の恵み、たっぷりと 米子で大収穫祭 2日間で6万人 米フェスタ2023「米生郷祭」

 米フェスタ2023「米生郷祭」秋の大収穫祭(実行委員会、JA鳥取西部、新日本海新聞社主催)は最終日の22日、米子コンベンションセンターでさまざまな催しが行われ、家族連れらが秋の恵みを味わった。2日間で6万人が訪れた。

 JR米子駅周辺では「農と食のフェスタinせいぶ」と銘打ち、米フェスタをメインに「せいぶ農と食まつり」「ネギ来まつり&米子駅まつり」「JAふれあいまつり」の県西部4大食祭りが集結。今年は飲食可能な休憩スペースやステージの出し物を復活させ、さらなるにぎわい創出を図った。

 この日も開場を待ちわびる人々で長蛇の列ができ、先着千人に配布される新米おにぎりを受け取って次々と入場。JA特産園芸課・果実課の軽トラ市には、新鮮で安価な地元産野菜や果物を買い求める大勢の人が詰めかけた。

 スーパーボールすくいや輪投げで遊べる子ども向け屋台も出店。溝口小3年の木嶋泰成君(9)は「サイコロゲームが楽しかった。たくさん遊べた」と祭りを満喫した。

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