市制施行70周年を迎える倉吉市。まちづくりの歴史の中で、約60年前の1960年代、有料遊園地を整備する計画があった。市役所から西方約400メートル付近に位置する浅田山(瀬崎町、高さ約60メートル)にモノレールなどの大型電動遊具を配置する内容。当時の「市報くらよし」は「浅田山有料遊園地計画がきまりました」と大きく報じたものの、幻に終わった。荒唐無稽にも映るが、人口減や少子化の課題もない“昭和のイケイケな時代のロマン”とも言えそうだ。
市制施行70周年を迎える倉吉市。まちづくりの歴史の中で、約60年前の1960年代、有料遊園地を整備する計画があった。市役所から西方約400メートル付近に位置する浅田山(瀬崎町、高さ約60メートル)にモノレールなどの大型電動遊具を配置する内容。当時の「市報くらよし」は「浅田山有料遊園地計画がきまりました」と大きく報じたものの、幻に終わった。荒唐無稽にも映るが、人口減や少子化の課題もない“昭和のイケイケな時代のロマン”とも言えそうだ。