CO2削減 家庭で実践 こども省エネチャレンジ 児童ら表彰

 子どもたちに環境について考えてもらう「こども省エネチャレンジ」(鳥取市、とっとり市民電力共催)の表彰式が、市役所で行われた。最優秀賞には醇風小5年の近藤諒汰朗君、積極的にチャレンジに取り組んだ学年に贈られる学校特別賞には、鹿野学園と醇風小の5年生が選ばれた。

 同チャレンジでは、使わない照明を消すなど家庭でできる省エネへの取り組みを1週間続けて二酸化炭素の削減量を計算する企画などに挑戦。市内の小学校から227人の応募があった。

 表彰式では、とっとり市民電力の大谷保雄社長と同市環境局の山根康子郎局長が、入賞者に表彰状を手渡した。山根局長は「一人一人が環境を考え行動することが環境問題を解決することにつながる。みんなが中心になってほしい」と話した。

 その他の入賞者は次の皆さん。

 優秀賞=古田蒼真(宝木小4年)福安侑菜(日進小5年)筒井航太(鹿野学園5年)筒井尚平(同)棚田旭(青谷小5年)森田ゆら(醇風小5年)

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