党勢拡大へ思惑絡む きょう立候補予定者説明会 鳥取県議補選2024鳥取市

 鳥取県議選・鳥取市選挙区補欠選挙(3月15日告示、同24日投開票)は29日、立候補予定者説明会が開かれる。これまで自民党鳥取県連推薦の山本暁子氏(42)=猟師、ITエンジニア、立憲民主党・国民民主党推薦の吉田正氏(65)=連合鳥取契約職員、日本維新の会公認の玉木裕一氏(46)=元鳥取市議=が出馬を表明。共産党鳥取県委員会も擁立に向けて動いており、2議席を巡る激しい戦いが繰り広げられそうだ。

 自前候補ではなく、山本氏の推薦を決めた自民党県連。同県連副会長の上杉栄一鳥取市議は「党員から出すのが本意だが限られた時間で環境が整わない」と述べ、山本氏を「しっかりと仕事をしてもらえる女性。期待度は大きい」と評する。

 同党の選挙で実動部隊の中核を担う市議らは、新年度予算を精査する市議会の会期中で満足に動けない。上杉市議はそれでも「選挙では1番を目指す」と強調する。念頭には今秋の同党総裁選があり「一人でも多くの支持を集め、結束を固めておきたい」と話す。

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