50センチのずれ、激しさ物語る

熊本地震前後の断層標本

  •  展示が始まった布田川断層の標本。左が熊本地震後のもので、発災前の標本(右)と比べると右上から左下に走る地層の境目が水平方向に約50センチずれている=28日午前、県庁(熊本日日新聞社提供)

 2016年の熊本地震を引き起こした布田川断層の標本の展示が28日、熊本県庁の防災センターで始まった。以前から展示されていた発災前の同一地点の標本と比べると、約50センチずれており、揺れの激しさを実感...

残り 371 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事