有田哲平と棚橋弘至がザック・エフロンの筋肉に太鼓判 「本家超え」 映画「アイアンクロー」

  •  イベントに登場した棚橋弘至(左)と有田哲平=東京都新宿区
  •  映画について語る棚橋弘至(左)と有田哲平=東京都新宿区
  •  イベントに登場した棚橋弘至(左)と有田哲平=東京都新宿区

 実在した米国の伝説的なプロレス一家、フォン・エリック家の栄光と悲劇を描く映画「アイアンクロー」(4月5日公開)の特別先行上映会が東京都内で開かれ、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平とプロレスラーの棚橋弘至が登場した。

 一家の父フリッツが生み出したアイアンクロー(鉄の爪)は、巨大な手で敵レスラーの顔をわしづかみする必殺技。フリッツは1960~70年代に日本でも、ジャイアント馬場やアントニオ猪木らと激闘を繰り広げた。

 少年時代から熱狂的なプロレスファンの有田は「プロレスごっこと言えばアイアンクロー。なんせ一番まねしやすい技ですから、兄貴にしょっちゅうやられていましたね。地味なのに痛いんです」と振り返った。

 迫力満点のプロレスシーンも見どころで、棚橋は「次男のケビンを演じたザック・エフロンがひたすら格好いい」と太鼓判を押した。「俳優さんたちはプロレスラー役として筋肉量は十分。役作りのために相当トレーニングや食事に気を付けて、体を大きくしたんじゃないかな」と語った。

 有田は「三男のデビッドや四男のケリーを演じた俳優はちょうどいい感じだけど、エフロンはちょっと体作りをやりすぎてませんか...

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