課題解決へ決意 米子、伊木市長が初登庁

 20日に投開票された任期満了に伴う米子市長選で3選を果たした伊木隆司市長が22日、選挙後初めて市役所に登庁した。24日から始まる3期目の市政運営を前に「若者に対する施策を今まで以上に充実させる。積み残した課題に対し、先頭に立って解決に向かう」と決意を述べた。

 伊木市長は午前9時半に本庁舎の正面玄関に到着。職員や市議約100人に拍手で迎えられ、花束を受け取って笑顔を見せた。その後、当選証書を受け取り、就任式に臨んだ。

 幹部職員ら約20人を前に「一定の評価を受けた2期8年の実績は、皆さんと一緒につくってきた。3期目当選の礎を築いていただいた」と感謝。職員に対しては「日々の業務を改善しながらしっかり取り組んでもらいたい」と求めた。

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