#2025鳥取県美 -先進施設に学ぶ- (6)金沢21世紀美術館(金沢市広坂1丁目)

  • 円形の外観から「まるびぃ」として親しまれている金沢21世紀美術館。多くの人が集う公園のような美術館だ=金沢21世紀美術館提供 撮影・石川幸史氏
  • ジェームズ・タレル « ブルー・プラネット・スカイ » 
2004 金沢21世紀美術館蔵
  • レアンドロ・エルリッヒ « スイミング・プール » 2004 金沢21世紀美術館蔵
=金沢21世紀美術館提供 撮影・渡辺修氏
  • オラファー・エリアソン     
 《 カラー・アクティビティ・ハウス  » 2010 金沢21世紀美術館蔵

 石川県の県都、金沢市。市内きっての繁華街、香林坊から金沢城、兼六園に向かう上り坂の百万石通り周辺には、美術館や工芸館などの文化施設が集積する。そのうちの一つ、金沢21世紀美術館(同市広坂1丁目)は円形の特徴的な外観から「まるびぃ」として市民に親しまれている。美術館と交流拠点の二つの顔を持つ同美術館はいつも大勢の人でにぎわい、公園のような美術館となっている。

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#2025鳥取県美 -先進施設に学ぶ- (記事一覧へ)

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2025年春に予定する鳥取県立美術館の開館まで約2年となった。着工寸前での凍結、ゼロベースからの再検討、立地を巡る綱引き…。都道府県単位の美術館としては全国でほぼ最後に建設され、開館は県民の悲願と言える。ただ、いまだに「どんな美術館になるか分からない」との県民の声は多い。他の都道府県の公立美術館の運営や展示、地域との関わりなどを取材する企画「#(ハッシュタグ)2025鳥取県美~先進施設に学ぶ」を月1回掲載し、約63億円の投資効果に見合う「公共財としての美術館の役割」とは何かを探る。

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