大阪ニュース

ミナミで外出自粛訴え 感染拡大に危機感

2021年4月16日

 大阪府内での新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、大阪府・市の職員や警察が15日夜、大阪・ミナミの繁華街で通行人に外出自粛の協力を呼び掛けた。府内では重症病床が不足するなど医療現場が危機的な状況に直面しており、5月5日まで呼び掛けを続け、感染拡大防止につなげる。

行き交う通行人に向けて外出自粛を呼び掛ける職員ら=15日夜、大阪市中央区の戎橋筋商店街

 職員らは5班に分かれて午後7時半から8時半まで、道頓堀や大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅の周辺など、飲食店が集まるエリアで外出自粛の協力を求めた。今後、大阪・キタや天王寺、京橋などの繁華街でも呼び掛けを行う。

 政府は5日に大阪府に「まん延防止等重点措置」を適用。府は大阪市を対象地域に指定し、5月5日まで飲食店に午後8時までの時短営業や府民に不要不急の外出自粛を要請している。

 府独自基準の大阪モデルでは赤信号をともし、医療非常事態宣言も発令中だが、府内の新規感染者は3日連続で千人を超えている。


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