澪標 ―みおつくし―

11月1日から活動開始!!

喜多條 清光
天満大阪昆布 主人
2021年7月5日

 コロナ禍が始まって1年半がたちました。全く先が見えない真っ暗なトンネルを僕たち全員が、おびえながら前にも行けず後ずさりもできない状態で過ごしてきましたが、ワクチンが少し明かりをともしてくれました。

 僕たち夫婦も高齢者ですから、接種券が送られてきました。もちろんコロナワクチンについては賛否両論があるのは知っていますが、僕たちの知識では判断がつきませんので、2人そろって自衛隊の大規模接種に申し込み5月27日に1回目の注射を受けて、6月30日に2度目を終えました。

 この1年半に失ったものは数えられないほどにあります。日本国単位で言えば東京オリンピックがそうでしょうね! 本来ならば去年には1965年に行われた東京オリンピック以上の盛り上がりで、日本中に世界の人々を迎えて大お祭り騒ぎになっていたはずです。大阪で言えば天神祭、岸和田だんじり祭りなど、たくさんの地元のお祭りが2年連続で中止や縮小になりました。

 もっと小さなことで言えば、僕の持久力がびっくりするくらいに落ちました。仕事場と自宅が同じ建物にある関係で、僕は毎朝の大阪天満宮へのお参り以外はほとんど出歩きませんでした。久しぶりに梅田にどうしても行く必要があったので、地下鉄に乗り帰りの南森町の階段を上がろうとすると、途中で休憩しないといけないほどに息切れがしました。

 このままでは皆に迷惑をかけることになってしまうと思い、朝5時より8千歩を目途に上方落語を聞きながら、自分のペースで誰にも会わないところを散歩し、夕方は5千歩くらい中之島周辺を散歩するようにしました。3月ごろからの話ですが、昨日、同じ谷町線で梅田まで行って南森町の階段を上がろうとすると、昔のように2段飛びで上がれました。この1年半で一番うれしかったですよ!

 ワクチンの効果で海外ではマスクもアルコールもライブも解禁されつつあるようですが、日本ではまだもう少し時間がかかるように感じます。しかし、確実にコロナとの戦いからの夜明けが見えてきたと思います。

 僕の肌感覚ですが10月まで皆で辛抱すれば、きっと11月からは日常に近い生活が戻ってくると願っており、昆布屋も僕も10月いっぱいはジッと耐えて11月1日からスタートダッシュをかけるつもりです。明確な目標を立てられる日がやっとやってきました。11月1日までは徹底的に我慢して、昆布の勉強に没頭しています。髪の毛もベリーショートから今では少しロン毛になりつつありますが、10月30日に散髪を予約しています。大好きなフランス料理も孫の京さんと一緒に行くつもりです。あと4か月間の間、僕の構想も着々と粛々と進めていきます。

 素晴らしい2021年11月1日を、大阪人全員で迎えましょうね?

 大阪の生み出した世界に誇る「日本食」文化の基本「昆布」! たくさん使って応援してくださいね!

 (大阪市北区、きたじょう・きよみつ)

 【公式】天満大阪昆布通信販売 https://shop−kombu.com/


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