とっとりの鉄道120年 第2部 鉄道の発展と地域 (15)鳥取の駅弁(上)

  • 米子駅米吾支店の「御弁当」の掛け紙(祐生出会いの館蔵)

 鉄道開通によって人々の大量移動が可能になった。人の集まる場所には食事の提供が欠かせない。昭和初期までに鳥取県内の駅で弁当を販売していたのは、鳥取駅の「木島」、上井(現倉吉)駅の「岸田北松軒」、米子駅の「米吾」である。

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