澪標 ―みおつくし―

体は食べ物で健康になれる

中野真由美
細胞矯正士・健康管理士・カウンセラー
ゴッドワールドエンターテインメント所属タレント
2018年3月16日

 はじめまして、このたび、良きご縁があり澪標コラムを執筆させていただくことに心より感謝申し上げます。私は現在54歳です。細胞矯正士、健康管理士として、ご縁をいただいた多くの方々に独特の方法で楽しさやワクワク感のある心身の健康を提案、提供させていただいております。

 私自身20代から30代にかけて3回の出産の後、体調を崩したことをきっかけに、薬の副作用の怖さを体験し、現在の志事との縁が生まれました。

 まだ私自身が「病気になったら病院に行けば治してもらえるもの」という価値観だった頃、一つの病を治療する目的で半年間服用した薬が、その副作用として他の臓器(私の場合は肝臓でした)に新たなマイナス症状を生み出すことは、やむを得ないことなのだと思っていました。医薬品添付文書にも、副作用について明記されていたからです。また、薬の服用中も感情面での変化(私の場合、気力が出ない、ぼーっとなる等)を感じながらも、他の選択肢を知らなかったので、これもまた、やむを得ないものと思って半年間、薬を服用し続けていました。

 ホルモン剤の服用の後、肝臓の薬を服用して双方の数値が正常になった年の春、ぜんそくが生まれて初めて発症しました。そして治療薬として出されたのが再びホルモン剤でした。これでは同じ繰り返しじゃないのか?? という疑問が湧き「薬以外の方法で健康を創る」ということに初めて関心が生まれました。その絶妙なタイミングで細胞矯正医学という学問に出合いました。「体は食べた物と水と酸素で変えることができる。これによって体質は変えることができる」という非常にシンプルな公式でした。

 人の体は約60兆個の細胞で構成されています。顕微鏡で見ないと見えないくらい小さな小さな細胞たちが私たちの心身を健やかに生かすために毎日24時間休むことなく働いてくれています。その60兆個の細胞が酸欠や栄養素不足によって不調を訴え始めると、最初は疲れやすさや肩こり、便秘、冷え性、イライラなど、病院に行くまでもない症状として、警告を出します。

 細胞には口がないので「酸欠だよー」とか「その食生活あかんよー」とは発言できないので、こういった第一次症状と呼ばれる信号を一生懸命に出します。たいがいは「忙しいから仕方ない。休めないし」とか「年のせいだ」でなんとなく時に紛れて「ファイトー一発」と言いながらドラッグストアのドリンク剤にお世話になったり、マッサージに通ったりしているうちに、細胞たちの腹ペコ酸欠状態がさらに進み、体は第二次症状へと格上げ(いや、格下げですね)されてしまいます。

 30代の私も肩こりがひどく冷え性もありました。呼吸も浅く、甘いものや脂っこいものが大好きでした。その生活習慣が後の病の原因になるとは全く知らず無知ほど怖いものはないと今は思います。なぜそうなっていくのか? 次回は特に食べ物つまり栄養素についてお伝えしようと思います。

 (なかの・まゆみ、大阪市東淀川区)