連載・特集

街を奏でる人

心の通った現場第一主義

信頼の輪を広げる税理士
森  聡さん
2009年11月20日

 税理士として顧客とのコミュニケーションを大切に奮闘。財産、税務などのコンサルを通じて中小企業を支援しており、心の通った現場第一主義の仕事ぶりで、信頼の輪を広げている。

 「税に関する仕事はいつの時代も必要。世界史を見ても常に税が存在している」という信条で、社会に必要とされている仕事として税理士を志望。大学卒業後、約10年税理士法人に勤務した後、2005年に独立した。

 「企業は生き物。数字だけでコントロールできるものではない」と、顧客との対話を欠かさない。会計のプロとして貸借対照表や損益計算書などを細かく分析した上で、顧問先企業などの現場に足を運び、経営者らに経営改善策を提案していく。

 「経営者の方々と、じっくり話をしていけば、数字だけでは分からなかったことが明らかになります。経営者の趣味、性格なども理解し、人間的なきずなが太くなれば、経営課題を解決していく上でも役立ちます」

 最近は個人案件の相続税や遺産に関する相談も増えている。「基本はお客様の将来を見据えたアドバイス。現場をしっかり確認した上で、税や資産管理について心のこもった提案をしています。弁護士、行政書士、社会保険労務士など、同じ士業のネットワークも生かして、今以上にお客様から信頼される会計事務所にしていきたい」

 妻の秋子さんとは03年に結婚。来年の元旦に待望の赤ちゃんが誕生の予定だ。座右の銘は「いつも沈着冷静に」

 北区豊崎3丁目、38歳。



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