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昼寝の重要性知って 阪急うめだ本店で「快眠フェア」

2018年9月8日

専用枕で仮眠体験を

専用スペースではパワーナップを体験できる
店頭に並ぶさまざまな種類の昼寝用の枕

 阪急うめだ本店(大阪市北区)で「秋の快眠フェア」が開かれている。質の高い睡眠の確保にと寝具メーカーのマットレスなどを売り出し中だ。あまりなじみのない「パワーナップ」と呼ばれる昼寝の方法も紹介し、体験コーナーも用意している。売り場の担当者は「昼寝の重要性を知ってほしい」と呼び掛けている。

 同店によると、パワーナップは米国コーネル大の社会心理学者、ジェームス・マースが提唱する昼食後の仮眠法。仕事や家事の効率が向上すると言われている。

 ただし、ポイントは15〜20分にとどめること。時間が長いと深い眠りに落ち、目覚めたときに疲れを感じることがある。座ったままの体勢で寝ることも大切だという。体を横にして眠ると短時間で起きられなくなるためだ。加えて午後3時までを目安とする。この時間を過ぎると、夜の睡眠に影響を与えてしまう。また、仮眠に入る前にコーヒーを飲むと、目覚めたときにカフェインの効果ですっきりするという。

 店頭の専用スペースでは、まずコーヒーを試飲。次に昼寝用の枕を抱きかかえて上半身ごとテーブルに預け、15分ほど眠ることでパワーナップを体験できる。枕は肌触りや弾力などにこだわったさまざまな商品を用意している。

 寝具売り場担当の堀克正さんは「日本人は勤勉なので昼寝に罪悪感を感じるかもしれない。しかし正しい昼寝で快適に生活することができる」と話す。

 関連イベントとして、8日にヨガインストラクターを講師に招いたセミナーを開催。9日はコーヒーの専門家によるセミナーを開く。各日とも午後2時と同4時に行う。

 フェアでは各寝具メーカーのマットレスやベッド、枕を使って「試眠」して回るスタンプラリーを11日まで実施している。

 フェアは25日まで7階の寝具売り場で行っている。問い合わせは電話06(6361)1381。