秋らしく衣替え コスモスイメージ花時計 鳥取駅前

 JR鳥取駅前に設置されている花時計で18日、花の植え替え作業が行われた。ビオラ1320株とタマリュウ30株でコスモスをイメージした花壇に模様替え。秋を感じさせる花が街中に登場した。

 鳥取市から委託を受けて花時計を管理する市公園・スポーツ施設協会が2003年から毎年、市内の小学校からデザイン案を募集し、季節ごとに植え替えている。

 今回は、米里小3年の山根涼楓さんがデザインを考案。同協会の委託を受けた造園業者2人が、約1時間半かけて直径6メートルの花壇に1株ずつ丁寧に植えた。現状、開花しているのは半分程度で、来週に見頃を迎える。

 通りかかった同市湯所町1丁目の西村信子さん(89)は「きれいで秋らしくていい。また、これを見に散歩に来ます」と話した。

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