動き出す原発-島根2号機再稼働を前に(2)広域住民避難計画<下> 道路使える保障なく 能登教訓生かせるか 2024年11月30日 地域ニュース 主要 「道路はどこも使えず八方ふさがり。もし重大事故が起きていたら、間違いなく孤立していた」-。 北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の事故を想定した住民の避難経路は、元日に発生した能登半島地震で多くが通行止めになった。避難計画の実効性が大きく揺らぎ、住民は不安を抱えたまま生活している。 残り 1125 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら