鳥取砂丘ライオンズクラブ（野藤晃寿会長）は５日、「第２３回チャリティーバザー」をＪＲ鳥取駅前風紋広場で開き、訪れた家族連れらがグルメ屋台やステージイベントを楽しんだ。
社会福祉活動と災害義援金などの支援を目的に毎年開催。会場には同クラブ会員らが焼きそばなどの屋台を出店し、来場者が目当ての商品を買い求めた。
また、ステージでは地元のアマチュアバンド「バードベンチャーズ」が懐かしの音色を披露したほか、愛好家らによるチャリティーカラオケ発表会もあり、駅の利用者も足を止めて歌声に耳を傾けた。
同イベントでの収益の一部は、日本赤十字社を通じて義援金として寄付する。野藤会長は「楽しい催しを通じてチャリティーとボランティア会員の輪を広げていきたい」と話した。
