有権者の関心低下「定着」 参院選3度の「合区選挙」の影響 鳥取大・塩沢教授が論文

投票意欲減退、早期是正訴え

  • 合区選挙の影響に関する論文をまとめた塩沢教授=鳥取市湖山町南4丁目の鳥取大

 鳥取大地域学部の塩沢健一教授(地域政治学)が、鳥取・島根、高知・徳島の4県で導入されている参院選挙区の「合区」が及ぼした影響を論文にまとめた。2016年から合区選挙が3回続いたことで有権者の関心低下...

残り 1132 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事