むきばんだ史跡公園では恒例の「トリドリむきばんだ」を開催。6日まで日替わりの体験イベントが企画され、来園者はものづくりや火おこし体験などを通して弥生人の気分を満喫している。
4日は、はにわづくりがあり、親子連れらが挑戦した。地元の「むきばんだ土器づくりの会」のメンバーに教わりながら、約1時間かけて高さ20センチのはにわを制作。素焼き粘土をこね、思い思いの装飾を施しながら独創的に仕上げた。
広島県東広島市から参加した梶川隼冬さん(6)は「ドラゴンボールをイメージして飾り付けした。こねるのが楽しかった」と喜んだ。
5日は音楽ライブやアートワークショップを実施。6日は愛犬と宝探しゲームを楽しめるイベントを企画している。