歴史つくったスパイの足跡

米CIA本部に「博物館」 失敗も紹介、教訓に

  •  米CIAの「博物館」のロバート・バイヤー館長=2月、バージニア州ラングレー(共同)
  •  米CIAの「博物館」に展示されていた、国際テロ組織アルカイダ指導者ビンラディン容疑者の隠れ家の模型=2月、バージニア州ラングレー(共同)
  •  米大統領に向けた情勢報告「大統領日報」のバインダーのモデル。トランプ大統領の名前が刻まれていた=2月、バージニア州ラングレー(共同)
  •  米CIAの「博物館」にあるスパイ活動に関する展示。ネズミの死骸は、中に隠した伝言を届けるために利用された=バージニア州ラングレー(共同)
  •  米CIAの「博物館」に展示されていた、イラクのフセイン大統領のジャケット=2月、バージニア州ラングレー(共同)

 歴代米政権の情報活動を支えてきた中央情報局(CIA)の本部には、過去の秘密工作にまつわる「博物館」がある。克明な記録が伝えるのは東西冷戦から対テロ作戦に至るまで、歴史さえもつくってきたスパイの足跡だ...

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