熊本の2人死傷危険運転、懲役12年を求刑

 軽乗用車を酒気帯び運転し時速70キロほどでバックさせた上、歩行者2人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反の危険運転致死傷罪などに問われた元飲食店従業員の男(24)の熊本地裁裁判員裁判で、検察側は21日、懲役12年を求刑した。

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