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名阪特急「ひのとり」出発 一番列車ファンら見送り

2020年3月15日

 近畿日本鉄道は14日、新型名阪特急「ひのとり」の運行を始めた。大阪難波駅(大阪市中央区)で出発式が開かれ、大勢の鉄道ファンらが“一番列車”を見送った。

水本駅長の合図で出発する「ひのとり」=14日、大阪市中央区の大阪難波駅

 「くつろぎのアップグレード」をコンセプトに、大阪難波−名古屋間を、最短2時間5分で結ぶ。両先頭車両のプレミアム車両は、前後の座席間隔は130センチ、レギュラー車両は116センチで、座席の後部を覆う「バックシェル」を全席に備える。

 出発式で、運転士と車掌に花束が贈られ、大阪難波駅の水本安彦駅長が出発を合図すると、ひのとりがゆっくりとホームを出発した。大阪市内から家族で訪れた北川夏輝君(10)と舞姫さん(8)は「赤色の車体がかっこよかった。ひのとりに乗って名古屋に遊びに行きたい」と笑顔だった。

 近鉄鉄道本部の原恭大阪統括部長は「ゆったりとくつろげる環境で、快適な鉄道の旅を体験してほしい」と意気込む。


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