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駅名「大阪駅」に決定 JR西日本

2020年3月26日

 JR西日本は25日、2023年春の開業を目指して整備を進めている「うめきた(大阪)地下駅」と、JR大阪駅西側に新設する改札口の間に、地下でつながる改札内連絡通路を整備すると発表した。改札内で二つの駅を通路でつなげ、地下駅が現在のJR大阪駅の一部になることから、名称は「大阪駅」に決まった。

JR西日本が公開したうめきた(大阪)地下駅のホームにあたる工事現場=昨年12月、大阪市北区
改札内連絡通路でJR大阪駅(右)とうめきた(大阪)地下駅がつながるイメージ(JR西日本提供)

 大阪駅北側に広がる再開発地域「うめきた」2期区域は、24年夏ごろの一部開業を目指して工事が進む。地下駅は、同エリアの新たなゲート(玄関口)の役割も担う。

 エスカレーターやエレベーターを備えた約70メートルの地下連絡通路を設ける。現在の大阪駅ホームから、地下連絡通路を通って、地下駅ホームまでは約6分の移動を想定している。

 20年夏ごろから連絡通路の工事に着手する。23年春の地下駅の開業に合わせて連絡通路の供用と、24年の完成を予定している大阪駅の新改札口の暫定供用を開始する予定。

 大阪市内で会見したJR西鉄道本部駅業務部の安田健一担当課長は「路線全体の結節点としての機能を高めていく」と話した。

 地下駅は、東海道線支線の地下化に伴い、関空特急「はるか」や、京都と和歌山方面をつなぐ特急「くろしお」が停車。31年春の開業を予定している「なにわ筋線」が乗り入れる。


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