大阪ニュース

都構想投票 衆院選同日も 「時期近ければ調整」

2020年7月10日

 大阪市を廃止し、特別区に再編する「大阪都構想」の住民投票の実施時期について、大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長は9日、年内の衆院解散・総選挙が取り沙汰されることに絡み、住民投票と近い時期に選挙があった場合は「(住民投票を)合わせるべきだ」との認識を示した。(7月10日21面に関連記事)

記者会見する松井一郎大阪市長=9日午後、大阪市

 松井氏は11月1日の住民投票実施を目指しており、今秋に衆院解散・総選挙があった場合の対応について記者団の質問に答えた。

 同日実施について「有権者も何度も投票は負担になるし、経費も同日にした方が抑えられる」とメリットを強調。都構想を規定する大都市地域特別区設置法の範囲内で、日程を合わせる考えだ。

 市議会では、大阪維新の会、自民党、公明党の3会派が臨時議会最終日の9月3日に、都構想の制度案を議決することで合意。府議会では3会派が8月28日に議決する日程で調整している。制度案が府市両議会で可決されれば、60日以内に住民投票を実施する必要がある。


サイト内検索