大阪ニュース

中学生がプレゼン 万博向けた教育成果披露

2021年2月28日

 「2025年日本国際博覧会協会」(事務局/大阪市住之江区)は27日、ジュニアEXPO「中学生のプレゼンテーション発表会」を、大阪市住吉区の大阪府教育センターで行った。生徒たちは大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを披露し、次代に役立つ内容をアピールした。

プレゼンテーションする摂津市立第三中の生徒=27日、大阪市住吉区の大阪府教育センター

 万博や持続可能な開発目標(SDGs)に対し、これからの未来を担う子どもたちの興味・関心を高めようと、府内の小・中学校を対象に昨年10月から行ってきた教育プログラムで、「JKA」の補助事業として実施。

 発表会は一部リモートであり、和泉市立富秋中▽大泉学園(堺市立大泉中)▽大阪狭山市立第三中▽大阪市立水都国際中▽貝塚市立第四中▽摂津市立第三中▽富田林市立第一中▽枚方市立東香里中▽松原市立松原第五中−の約60人が参加した。

 発表内容は、会員制交流サイト(SNS)で差別に反対する投稿の呼び掛けやジェンダーレスの入浴施設の設置、性的少数者のLGBTQの人に対する偏見がなくなるよう制服の排除、飢餓で苦しむ地域に寄付するためのゲームの開発などさまざま。有識者は「誰に対して伝えたいのかが、はっきりしていた」などと講評した。

 同協会の石毛博行事務総長は「万博の成功には、次の世界を担っていく人たちの力が必要。面白い万博、びっくりするような万博を一緒につくっていきましょう」と呼び掛けた。


サイト内検索