霜越春樹の大阪 MODEL COLLECTION

尾藤 彩水(ILLIA MODELAGENCY)

2016年12月19日

笑顔が温かく心地よい

(C)SHIMOKOSHI HARUKI/PRESSSEVEN

 流れるように揺れ動く手脚の長さは、もはや世界標準規格。クールビューティーな表情の中に見える笑顔が温かくて心地よい。

 「中学3年ですでに今の身長だった」と、「立つのも嫌」というほどのコンプレックスを抱えていた。中学2年まで続けてきたバレエを腰のけがが原因でやめたとき、「何かちょっと目立ちたい」願望も手伝ってモデルに興味を持ち始めた。買い物中に「モデルやってるんですか」と声を掛けられたこともあり、「やりたいなと思うようになった」。

 高校生でレッスンを始めると、「周りも大きい」と自信を取り戻し、「胸張って堂々と歩いたらかっこいい。何で嫌やったんやろ」と、コンプレックスを強みに替えた。

 美容室で3年働き、一度は裏方に回ったが再びモデルとしてスタート。「かっこいいと思われる女性になりたい。心に残るモデルになりたい」。そして来年は「今まではクールに構えていた部分があったが、もっと素直な自分をさらけ出せれば」。笑顔の温度が少し上がった。

 (ヘアメーク 増谷祐佳)

 【プロフィル】びとう・あやみ T180 B82 W65 H86 大阪府出身。2013ミスユニバースジャパン大阪準グランプリ獲得。ショーを中心に活躍中。