2017年10月3日 16:39

函館コンブ、統一名称でPRへ 水揚げ日本一も知名度低く

 日本一のコンブ水揚げ量を誇りながら、産地としての知名度が低い北海道函館市と市内の漁協が、地元産コンブの名称を「函館真昆布」に統一してブランド化に乗り出す。現在は複数の銘柄があり、いずれも函館の名を冠していない。道内では利尻や羅臼が産地として知られており、函館市の担当者は「コンブなら函館というイメージを定着させたい」と意気込んでいる。

 北海道漁業協同組合連合会によると、全国のコンブ水揚げ量(乾燥後)の9割以上を北海道が占めている。市町村別では例年函館市がトップで、2015年は天然、養殖合わせて約4700トンに上った。