2017年10月11日 13:10

体調崩し「悔い改めたい」 川崎通り魔事件、逮捕の男

 川崎市宮前区のトンネルで2006年9月、帰宅途中の黒沼由理さん=当時(27)=が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された鈴木洋一容疑者(37)が別の通り魔事件で服役中だった昨年1月、神奈川県警に送ったはがきに「病気をして悔い改めたくなった」と記していたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。脳梗塞を患い体調を崩していたという。

 捜査関係者によると、はがきには黒沼さんの事件について「話したい」と書かれており、県警の任意聴取に関与を認めた。鈴木容疑者の供述と遺体の状況などが一致したことから、刑期が終わる来年1月を前に逮捕に踏み切った。