2018年2月8日 18:49

全相撲協会員の聞き取り実施へ 暴力問題受け、再発防止検討委

 相次ぐ暴力問題を受けて設置された日本相撲協会の再発防止検討委員会は8日、東京都墨田区の両国国技館で第1回会合を開き、但木敬一委員長(元検事総長)は実態把握に向け、親方や現役力士ら約900人の全協会員から聞き取り調査を実施する方針を発表した。

 但木委員長は記者会見で「大相撲の永続性が私たちの目的だ。実態を把握することが大事」と述べた。既に相撲協会を離れた元力士らに対し、過去の事案の申告を受け付けるために「目安箱」も設ける意向を示した。

 再発防止検討委は協会の第三者機関として1日に発足。元横綱日馬富士関による貴ノ岩関への暴行問題の原因考察なども行っていく。