2018年2月9日 18:24

米、中国の領有権主張に対抗 第7艦隊司令官がけん制

 米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)のフィリップ・ソーヤー司令官は9日、共同通信の単独インタビューに応じ、中国による海洋進出を「行き過ぎた領有権の主張に対抗する」とけん制した。また、日本海での米国の軍事演習に反発する北朝鮮を「大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験を繰り返す国こそが挑発的だ」と批判した。

 中国は南シナ海で人工島を造成してレーダー施設などを建設し、実効支配を既成事実化。日本周辺でも今年1月に中国海軍の艦艇が沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に入るなど行動を活発化させている。