新日本海新聞社は４月から、地元企業向けに新たな採用支援サービスを開始する。転職などの中途採用で常時人材を募集している企業が対象になる。
採用マーケティング事業を手がける「インビジョン」（東京都）と業務提携。同社が開発した採用広報クラウド「ＨＲハッカー」を有料提供し、求人情報の一括管理やウェブ拡散をサポートする。新聞社が持つ情報発信力にインビジョンのマーケティング戦略を掛け合わせ、県内企業の雇用課題の解消を目指す。
ＨＲハッカーは募集原稿の作成から応募者管理、選考日程など一元管理できるクラウドシステム。作成した求人情報は「インディード」や「求人ボックス」など複数の求人情報サイトに自動配信される。年間契約で月額２万２千円から。問い合わせは電話０８５７（２１）２８８４、新日本海新聞社ＰＲ推進部。
