なぜかアジアで伸びる国産小麦粉

日本流パンの食感人気が背景に、輸出額最高

  •  シンガポール西部ジュロンの大型ショッピングモールに入る町屋風の「五穀七福」の店舗=2024年3月22日(共同)
  •  シンガポール中心部オーチャードの「五穀七福」の店舗で商品を選ぶ男の子=2024年4月16日(共同)
  •  シンガポール地図

 小麦の生産大国ではない日本で製粉した小麦粉の需要が高く、輸出額が最高となっている。経済成長に伴い食文化が多様化するアジアで、食感が合う日本流のパンなどが人気を集めていることが背景にある。(共同通信=...

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