無声映画を上映する特集「サイレントシネマ・デイズ２０２４」が、東京・京橋の国立映画アーカイブ「長瀬記念ホール ＯＺＵ」で１４日から開かれる。１９日まで。
映画初期の喜劇王マックス・ランデー（１８８３～１９２５年）の短編集がスクリーンに。他に、米国、ドイツ、中国、日本などの映画が公開される。
ピアノなどの生演奏や弁士の説明を付けて上映する作品もある。担当者は「チャップリンも含め世界中の観客を魅了した世界初の映画スター、ランデーの短編集を楽しんでいただける機会になっています」と話す。
一般５２０円。高校・大学生、６５歳以上は３１０円。小中学生１００円など。問い合わせはハローダイヤル、電話０５０（５５４１）８６００。
