共産党鳥取県委員会は28日、2025年開催の大阪・関西万博に児童生徒らを動員しないよう県教委の足羽英樹教育長に申し入れた。
同委員会は、万博会場西側は、地下に埋められている下水汚泥などからメタンガスが発生していると指摘。申し入れ書では、溶接作業中に可燃性ガスに火花が引火した爆発事故が起きているほか、避難経路が限られるため、災害時に逃げ遅れる可能性もあるとした。
足羽教育長は、県としての動員は考えていないとし「子どもの安心安全の確保が第一。各学校の判断を仰ぎたい」と話した。
共産党鳥取県委員会は28日、2025年開催の大阪・関西万博に児童生徒らを動員しないよう県教委の足羽英樹教育長に申し入れた。
同委員会は、万博会場西側は、地下に埋められている下水汚泥などからメタンガスが発生していると指摘。申し入れ書では、溶接作業中に可燃性ガスに火花が引火した爆発事故が起きているほか、避難経路が限られるため、災害時に逃げ遅れる可能性もあるとした。
足羽教育長は、県としての動員は考えていないとし「子どもの安心安全の確保が第一。各学校の判断を仰ぎたい」と話した。