戦没者に恒久平和誓う 県護国神社で春季例大祭

 鳥取市浜坂の鳥取県護国神社(小森治比古宮司)で22日、春季例大祭が営まれ、参列者約150人が戦没者の冥福を祈り、恒久平和を誓った。

 同神社には戊辰(ぼしん)戦争から第2次世界大戦までの戦没者2万3478柱が祭られている。

 例大祭では小森宮司が祝詞を奏上。県遺族会の国政隆昭会長が「戦争の悲惨さ、平和の尊さを深く心に刻み、その思いを次代へ語り継ぐことが私たち遺族の使命」と祭文を読み上げ、玉串をささげた。

 鳥取敬愛高生による浦安舞や吟道翔風流日本吟翔会による詩吟も奉納された。

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