ヘビ真菌症、野生で初確認

沖縄・与那国、致死率40%

  •  ヘビ真菌症に感染したヨナグニシュウダの皮膚。脱皮不全で皮が浮いたり、うろこが変色したりしている(宇根有美・麻布大名誉教授提供)

 ヘビに皮膚異常を引き起こす「ヘビ真菌症(SFD)」に感染した野生のヘビが、国内で初めて沖縄県の与那国島で確認された。カビが原因で皮膚が壊死したり、脱皮不全が起きたりし、致死率は約40%と高い。人には...

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