【空自機墜落】防空の「要」ほころびも

異変解明、長期化の恐れ

  •  空自練習機T4が墜落した入鹿池を捜索する自衛隊員=15日午前7時50分、愛知県犬山市
  •  空自練習機T4が墜落した入鹿池で、捜索を始める消防隊員ら=15日午前9時32分、愛知県犬山市
  •  記者会見する航空自衛隊の内倉浩昭航空幕僚長=15日午後、防衛省
  •  空自の緊急発進(スクランブル)回数の推移

 航空自衛隊はT4練習機墜落事故を受け、同機の飛行見合わせに踏み切った。離陸直後に異変が生じたとみられるが、墜落機はフライトレコーダー(飛行記録装置)を搭載しておらず、原因究明は長期化する恐れがある。...

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