2021年6月7日 18:55

小学生が特産ナシの袋掛けに挑戦 鳥取・大山町、「甘くなって」

 全国有数のナシの産地・鳥取県の大山町で7日、小学生が「二十世紀梨」の袋掛け作業を体験した。地域の特産物について学ぶ総合学習の一環で、まだ直径3センチほどの実に「甘くなって」「元気に育ってね」などと書いた紙袋を取り付けた。

 挑戦したのは町立中山小学校の3年生21人で、自分の名前とメッセージを書いた袋を手に枝葉を広げた木の下へ。生産者らに「大きい実を探して」「上手だぞ」と励まされながら、慎重な手つきで実にかぶせ、留め金で結んだ。初めて体験した宮下武琉君(9)は「ナシを傷つけないように気をつけた。甘くなってほしい」と充実した表情で汗をぬぐった。