2022年1月13日

日本海新聞4万6000号 鳥取東高書道部が本紙にメッセージ

 「一瞬を残し 時代をつくる」-。日本海新聞の紙齢が13日に節目の4万6千号を迎え、鳥取東高(鳥取市)の書道部が書道パフォーマンスで本紙へのメッセージを寄せた。本紙はこうした地域の“声援”を糧に、この先も読者に寄り添った紙面作りを進める。

 日本海新聞は1883(明治16)年発行の山陰隔日新報から紙齢を引き継いでおり、13日付で4万6千号に達した。この間、実に139年の年月を数える。

 パフォーマンスは8日、鳥取市のとりぎん文化会館で行われた。縦4メートル、横6メートルの大きな和紙に書き込むメッセージも、部員たちが考えた。円陣を組み、気持ちを統一させて筆を手に取る10人の部員。「ハイッ」という掛け声とともに、原稿用紙をイメージしてデザインした和紙に「一筆入魂」とばかりに文字を書き込んでいく。わずか3分ほどで作品は完成した。

 書道部長の森本莉央さん(17)=2年=は「新聞は地域に寄り添い、地域をつなげてくれる。感謝の気持ちを表現した。これまでで一番元気があって、文字の大きさも統一感がある作品となった」と出来栄えに満足そう。

 高校生たちの「次は私たちがつなぐ番」という力強いエールに、新日本海新聞社の宇田川靖編集制作局長は「身が引き締まる思い。県紙として、県民生活になくてはならない新聞となるよう、新聞社、販売店が一体となり、次の時代につなげていく」と述べた。(井上昌之)

書道パフォーマンス全文
紙面に広がる愛、発見、物語
真実と感動を届け
歴史を積み重ねてきた
一瞬を残し
時代をつくる
人と人 心と心を結ぶ
紙齢四六〇〇〇号
次は私たちがつなぐ番
日本海新聞×鳥取東高書道部