2022年5月11日

ガイナーレにメディア賞 Jリーグ社会連携活動表彰

 サッカーJリーグは10日、全58クラブの社会連携活動を表彰する「2022Jリーグシャレン!アウォーズ」を発表し、J3ガイナーレ鳥取がチュウブYAJINスタジアム(米子市安倍)を夜間に活用するプロジェクト「夜宴(やえん)スタジアム」がメディア賞に選ばれた。ガイナーレは3年連続受賞を達成した。

 夜宴スタジアムは、敷地内の樹木やゴール裏に設置した噴水を発光ダイオード(LED)で照らし、試合がないナイトタイムのスタジアムを楽しむ仕掛け。芝生エリアにバーベキュー施設を設けるなど取り組みを広げ、サッカーファン以外の来場も増えている。

 スポーツ記者が加わる選考委員会で「試合以外の利活用における一つの形として秀逸」「地域と共生してビジネスにつなげられる」などの意見があり、Jクラブの中でも珍しい自前のスタジアムを徹底的に活用した点などが評価された。

 ガイナーレを運営するSC鳥取の塚野真樹社長は「地域の人と共に夜宴の空間を育てていく」と意気込み、岡野雅行ゼネラルマネジャーは「地域の皆さんに楽しんでもらえるスタジアムとして進化していく」とコメントした。

 ガイナーレは2020年に芝生生産プロジェクト「しばふる」、21年に現役選手やスタッフが昔ながらの遊びで子どもと交流する「復活!公園遊び」でメディア賞に輝いた。

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