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「大阪マラソン」どこ走る? 府民の声1位は大阪城

2009年11月27日

 大阪府は、橋下徹知事が2011年秋の開催を目指すフルマラソン大会「大阪マラソン」について府民ネットアンケートの結果を発表した。コースに取り入れたらいい観光名所などは1位大阪城、2位御堂筋、3位大阪市役所。一方で、同大会の開催計画を「知っている」は4割にとどまり、開催に向け周知徹底が今後の課題になりそうだ。

 府民ネットアンケートは府の施策に府民の声を反映させることを目的に本年度から導入しており、2136人が登録。今回はそのうち1582人が回答した。

 アンケート結果によると、コースに取り入れたらいい観光名所の1位となった大阪城は全回答者の約8割が選択。約5割が御堂筋、大阪市役所前を選択した。また橋下知事が府庁の移転先に掲げている「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC、大阪市住之江区)は住之江区民の回答などが集まり5位。少数回答として関西空港や米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、同市此花区)などもあった。

 同大会の計画を知っているかという質問に対して、「知っている」は38・8%。ただこのマラソン大会をどう考えるかという質問には12・1%が「参加したい」、34・2%が「観戦したい」、25・8%が「参加、観戦はしないが関心はある」となり、約7割が関心を示した。

 担当部局の大阪府府民文化部生涯スポーツ振興課は「府の他の施策に比べ、関心は非常に高い。これだけで開催について府民の理解を得られたとはいえないが、一つの指標になる」と評価した。

 府や大阪市、大阪陸上競技協会でつくる「大阪マラソン開催準備委員会」は同アンケートを参考に協議を進め、年度末までに大会コンセプトなどをまとめた基本計画を発表する方針。