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野鳥や緑 終日満喫 長居でフェス

2016年11月27日

 バードウオッチングやビオトープ観察、展示会など自然に触れる一日を楽しむ「大阪自然史フェスティバル」(大阪市立自然史博物館など主催)が東住吉区長居公園の同館一帯で開かれ、家族連れや愛好家らで終日にぎわった。

園内で野鳥を見つけ、双眼鏡やカメラで愛らしい姿を眺める参加者

 催しは19、20の両日にあり、隣接する長居植物園で19日にあったバードウオッチングには約60人が参加。園内には野鳥が池や森で休んでいる姿が見られ、岩場にカワセミが止まっていると参加者が一斉に手持ちの双眼鏡を構えて愛らしい姿を眺めていた。

 ほかにも、シベリアから越冬のため飛来するカンムリカイツブリやホシハジロといった冬鳥も羽を休め、講師を務めた野鳥写真家の叶内拓哉さんが、野鳥は主にムクノキの実を好むことや雌雄の見分け方、求愛行動などを解説した。

 2人の子どもと「勉強したい」と参加した富田林市の主婦、山口正恵さん(39)は「白鳥がきれいだった。長居にこんな良いところがあるとは知らなかった」と満足そうだった。


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