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ランドセル素材で小物を 北区の直販店がワークショップ

2017年10月3日

 老舗ランドセルメーカー土屋鞄製造所のランドセル直販店「童具店・大阪」(大阪市北区)は、ランドセルの素材で小物を作るワークショップを開催し、親子連れらの人気を集めている。10、11の両月は、革でキーホルダーを作る「革のにがおえキーホルダーをつくろう!」。定休日を除いて毎日行う。

10、11月のワークショップで作る革のキーホルダー=大阪市北区

 ワークショップは2013年にスタート。「職人が一つ一つ手作業で作るランドセルの良さを知ってもらう」(同社広報室)ことが目的で、実際にランドセルに使用する革などを利用。穴開けや“カシメ打ち”などランドセル作りの工程も一部取り入れている。

 ランドセルの注文が集中する夏の時期を除いて行っている。翌年春に小学校に入学する子どもだけでなく、未就学児も参加しており、材料費を含めて参加費は無料。

 童具店・大阪(徳永忠宗店長)では、定休日の火曜日を除き、午前11時15分から1時間おきに1日当たり7回のワークショップを開催。所要時間は45分。事前に電話などで予約が必要で、1回当たり5人まで参加できる。

 同店の馬場雪子さんは「作った小物は丈夫なランドセルの素材なので、長く使える。小さい子どもを対象にした革のワークショップは珍しいようで、多くの人に喜んでいただいている」と話した。