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大阪61候補 最後の訴え 衆院選22日投票

2017年10月21日

 第48回衆院選は22日、投開票を迎える。

 大阪府内の19選挙区は、計61人の候補者が激しい争いを展開している。選挙情勢で優勢が伝えられる自民に対し、大阪を本拠地とする日本維新の会が競り合いを演じ、立憲民主、公明、共産など各党とも懸命に浸透を図っている。2014年の前回の衆院選で、戦後最低を更新した府内の投票率(50・67%)の行方も注目される。21日は各選挙区で候補者が最後の訴えを行う。

 19選挙区には、自民15人▽維新15人▽共産13人▽立憲8人▽公明4人▽社民1人▽幸福実現1人▽諸派1人▽無所属3人−が立候補している。

 このうち15の選挙区で自民と維新が直接、激突している。前回衆院選は自民が9議席、維新(当時・維新の党)が5議席を獲得した。

 選挙区では敗北したものの、維新は比例近畿ブロックの府内の得票が約114万票で1位。2位の自民は約87万票と大差となり、維新は選挙区で敗れた7人が比例復活した。今回の選挙では両党の獲得議席も焦点の一つとなる。

 このほか10区(高槻市、島本町)は前職3人が出馬しており、「自民・公明」「希望・維新」「野党共闘」の3極で争う今回の衆院選を象徴する構図となっている。

 投票日の22日は、各市町村の投票所で午前7時から午後8時まで投票を受け付ける。